”相棒” ・・・小動物編
一人暮らしで寂しい思いをしておられませんか。
犬、猫などのペットを飼って癒されておられる方も
多いことでしょう。
あるペットショップのワンちゃんのおやつコーナーで
年配の奥様が 私の食事代より沢山おやつ代がいるの
よねっていっておられました。私も同感。おまけに
散歩も・・
この年になると応える～。
そうです、朝晩の散歩も私達年配の者にはこたえます。
そんなことを思ってたら
私のお友達が素敵な ”相棒”を紹介してくれました。
それは 可愛いオスの手乗りインコ 名前はM君（仮名）とします。
（この子がM君です、よろしく）
このM君の雛からの育て方の成功例を紹介します。
◎育てるにあたって
予算は１万円で 維持費（エサ代）は月１０００円以下
で計画。
エサ代と最後まで面倒が見られるかを考慮。
色の奇麗なセキセイインコに！
無駄な費用はなるべくから
雛の購入は雛の保育器不要の６月か９月頃に購入計画、
５月末に購入雛用の巣はティッシュペーパーの空き箱に
キッチンペイパーとティッシュで巣の代用を計画。
★実際には元気なひなですぐ箱から出るので、
不要になった背の低い
ゴミ箱に変更。１週間くらいで雛が箱から出てしまう
ので 急遽１００円ショップで 餅焼き網をゴミ箱の上に（飛び出し防止）
◎雛の購入
理想は手乗りでお喋り（ものまね）する雛ですが、
お喋りするのはオスだけ。
購入時の時点では オス・メスの性別は不明で、
飼ってみなければ（早くて４か月後）わからないので
オスは神に祈るのみ！
★実際には希望を込めて、オスの名前をつけて飼育。
希望が叶ってオスでした。
雛は少し羽がはえてて、お腹は毛が生えてないから
胃が透き通って見える。
とても育つとは思えない状態です。
◎育て方
雛への餌やりは雛用の餌を４０℃に温めて、３時間毎に
与えます。
★実際には７時から２０時の間に４回餌やり。
餌の量は、透き通った胃の状態を確認しながら与えます。（雛は与えれば与えただけ食べるから）
３時間毎の餌やりも、時間や回数にこだわらずに与えれ
ば大丈夫で２～３週間で自分で食べるようになります
からそんな苦にはならないです。
手乗りに育てるには、人間と思わせて育てるのがコツ！
１羽しか飼わないこと。別の鳥に合わせないこと。
逆に雛の時から鳥好きの人に触ってもらって、人見知り
に育てなければ誰の手にも止まる手乗りに育ちます。
それと、雛の時から話しかけること。マレにメスでも
お喋りできるインコもいるから、オスと信じて言葉を
教えます。
★実際には願いが叶ってオス。
４か月くらいからオハヨウから話し始めて、今では
３回程度で言葉を覚えてお喋りします。
毎日同じことを繰り返しているからこちらの言うことも
わかります。
”ハウス” 鳥籠に入る
”仕事” 長時間いない
”トイレ” トイレや台所に行く、数時間で戻る。
毎日の訓練で！
毎日 同じ行動で自分の生活リズムをインコに
おぼえさせること。
インコに合わせるとどうしても無理が生じて
しまうから。
★実際の費用
雛は証明書付きで、 ルチノー種（黄色）。
ノーマル種と同じ価格の２３００円でラッキーでした。
雛の時点では羽が生えそろっていないから～
ルチノー種？と思わなかったかな！
雛が自分で餌を食べるようになってから、
ネットで手乗り用の籠を購入。
後は餅焼き網の１００円のみ。
月の餌代は４６０円で済んでいます。
誰でも飼えます。
（職場の事務所の机の横で育てましたから）
値段じゃないです。
”愛情”です
Mはペットと思っていないから≁”相棒”ですよ。
（関東にお住いのFさんから教えていただきました）
（Fさんより写真も提供していただきました）
”守る者が居ないと、何のために食事して、生活の為に仕事して・・・
生きているのか疑問に思うから・・・・。
生きる目的が無いと頑張れないからです。”
私も同じ気持ちです。
Fさんの貴重なお時間を拝借してこのブログの作成に
協力いただきました。
ありがとうございました。
このMAX君 を YouTube で見られます。
「HERO 風船」で検索してくださいね。
ブログを訪問いただいた方々にも感謝！ senanohosi
なぜ私がこのブログにこだわっているのか
この瞬間 自分がもう最期だと悟った時
人生で何をしてきたか考えると 何も思いつかないのです。
何か役に立つことをしてきただろうか。
自分ができるものは何か と考えた時
自分の拙い経験から得たものを
経験を話すことによって
元気を出してもらうことぐらいしか。
自分の半生がすべてじゃないけれど
こんな経験をして
苦境の時 こう考えてきたんだと。
自分がどん底に落ちた時
何も考えられない。
でも不思議なことに何らかの答えは出てきます。
アメリカで成功をおさめたヨシダソースの社長さんが
「１つの扉が閉まったら、別の扉が開く」
成功を収める前にどうしようもなく困難に会った時の
経験から このような言葉をおっしゃっていました。
その言葉を聞いた時
自分自身も思いもしなかったことに助けられて
人生を歩んできたんだと。
それは先祖に見守られているのか
どんな理由かわからないけれど
人間の人生って捨てたものじゃないと思ったのです。
商売でにっちもさっちも無くなった時
それに見合う収入が入ってきたということ。
そういう不思議なものでした。
いろいろな事を経験してきたら
相談される人の内容とダブって
自分の経験を話してきました。
それが私の使命だと思っています。
最期に
あなたの人生はどうだったと尋ねられたら
他人の力になれたかどうかわからないが
自分の知ってることを相手に伝えられて
何かの参考になって元気になってもらえて
いたらいいなあ と。
最期にそう思えるように
ベストを尽くしていきたい思いでいっぱいです。
もしこのブログを読まれて
ご自分の周りに悩みを抱えておられる方がおられたら
手を差し伸べていただけたらと言う思いでいっぱいです。
幼い命が亡くなっていること、自ら命を絶ってるニュースを
見聞きすると何かできなかったんだろうかと胸が苦しく
なります。
生きたくても病気で亡くなっていく人のことを
思えば自分に与えられた１つの命を大切に！
＊一人で悩んでおられる方
悩みを吐き出しませんか。
・・・自分の体験も同じかもしれません。
様々な別れ
英王室のハリー王子（31）は、母ダイアナ元妃の事故死について 3年前までは口にしたことがなかったのを後悔してると述べた。ダイアナ元妃は1997年、王子がわずか12歳の時にパリで交通事故のため亡くなった。心の健康のための慈善団体「ヘッズ・トゥゲザー」のイベントを自ら主催した王子が、BBCの取材に答えた。
ハリー王子はBBCに、チャリティー・イベントの目的は誰でも心の病気二かかり得ると、認識を広めることだと説明。イベントにはサッカーのリオ・ファーディナンド元選手など、自分のうつ症状との取り組みについて公言してきた複数のスポーツ関係者が参加した。
ハリー王子は、兄ウィリアムとキャサリン妃と共に、主な精神医療慈善団体の横断組織として「ヘッズ・トゥゲザー」を立ち上げた。
「弱さではない」
「28歳になるまで」母の急死について口にしたことがなく、今ではそれを公開しているという王子は、BBC番組「ブレックファスト」で、「苦しんでも大丈夫です。口に出す限りは。それは弱さじゃない。弱さというのは問題を抱えてるのに認めないで、解決しないことです」と述べた。
今回のチャリティー・イベントは一件冷静で自信たっぷりに見えるスポーツ選手でも，王室関係者を含む大勢と同じように、心の病に苦しむことがあるにだと、広く認識してもらうためのものだと王子は説明。「仕事があって経済的に安定していればとか、家庭があれば、持ち家があればとか、そういうのが揃ってさえいれば十分で、どんなことにも対応できると、思われがちです」と指摘した。
王子はさらに、ファーディナンド氏との対談で母の急死に触れて、「それについてずっと一切話さなかったのを、本当に後悔してる」と述べた。
3人の子供の父親で妻レベッカさんを昨年がんで亡くしたファーディナンド氏も、親の死の受け止め方について王子に語り、「僕の子供たちがこれから経験するいろいろな段階を、王子は経験してきた。なので、それがどういう経験だったか少しでも知ることは、自分にとっても貴重で、いろいろな意味でも勉強になる」と話した。
ハリー王子はBBCに、「リオ・ファーディナンドみたいな人を見て、『巨額の報酬をもらって、サッカー選手として成功して、かっこいい車をいくつも持ってる』と思うのは簡単だ。でも結局のところ、彼は人生の早い段階で妻をいきなり失なってしまった。だからもちろん、苦しむわけです。どんなに素晴らしい仕事をしていたとしても、それは関係ない」と語った。400メートル走で欧州選手権を優勝し、アトランタ五輪の400メートルリレーで銀メダルを得ているイワン・トーマス元選手は、度重なる負傷で引退を余儀なくされた際にいかに苦しんだかを、王子に話した。
「まぎれもなく、うつでした。いきなり『明日から引退やむなし』となるような決定的なけがの方が、まだ楽だったかもしれない」とトーマス氏は述べた。
さらに、2004年アテネ五輪800メートルと1500メートルで優勝したデイム・ケリー・ホームズは、アテネ大会前に負傷した際にいかに精神面で格闘したかを王子に話した。
「陸上選手として現役の間ずっと、うつで苦しんでいた。私がどうなっているか、誰も全く気付いていなかった。けがの治療を受けていたので、私が泣いているのは治療が辛いからだろうと思われていた」と明らかにしたデイム・ケリーは、「前よりオープンに話せるようになったのは、本当にここ3～4年のことなんです」と認めた。
（英語記事 Prince Harry 'regrets not speaking about Princess Diana's death'）
この記事を読んで
あまりにも 急で予期せぬ別れは 悲しみが深すぎて
自分の中に閉じこもってしまって 「うつ」に
なりかねないと自分の経験からも理解できます。
悲しみも人それぞれで半年で立ち直る方もいれば
5年を要する方もいるようです
あとで知ったことですが
がん患者さんのご遺族の「遺族外来」があるってことを
自分の中で近親者の死を受け入れられずに
苦しんでいる人の診療をしてくださるんです。
お話を聞いてくださるようです。
この記事をこのブログに載せたのは 同じ体験をしてる
人への励ましになればと思いました。
🍀力をもらった言葉
愛する人を亡くした人の為の１００のことば
中原 けい
<
>
