☆セナの星☆感謝と笑顔の言霊ブログ

急に愛する人がいなくなり心にぽっかり穴があき自分の気持ちを整理できなくて苦しくて・・・自信をなくしたり希望を失くしたりした人が少しでも元気が出るようなブログにできたらいいなあと思っています。

切れる高齢者 という記事に接して

 

 これは自分が経験したあることが 世間では一般的なことだと知らされたものである。

今まで温和な70代の女性が 暴言を吐くようになった。今までと環境がちがったからか主人の世話はお構いなしで自分は兄弟と遊びまわり 家族より兄弟の方が大事だと

言い出す始末。

過去の退職金のことを「安い安い退職金で・・・」

「今まで生活してきて1日も楽しかったことがないわ」

「年金は自分が半分もらう権利がある」

「遺族年金をもらう」とか

これらは将来に対する不安が招いた暴言なんだろうかと・・・

65歳以上の「暴行」は49倍に激増

2016年版『犯罪白書』(法務省)。少年犯罪や外国人犯罪
ピーク時の3分の1にまで減少していたが、65歳以上の高齢者の
犯罪は突出して増加していた。

 

20年前の1995年と比べると、2015年、「殺人」が約2.5倍、
「強盗」は約8倍、「傷害」は約9倍という急激な増え方
。もっとも増加していたのは「暴行」で、これは約49倍にも増えていた。
JRなど計33社局が2016年に発表した、鉄道係員に対する暴力行為
についての集計によれば、駅係員や乗務員などに暴力行為を
働いた中で、もっとも多いのが60代以上で、23.8%だ。

 

 

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2013年に私立大学病院医療安全推進連絡会議が発表した
院内暴力の調査でも、同様の結果が明らかになっている。
私大病院の職員(医師、看護婦等)、約2万9000人に患者や
その家族、見舞客などから「暴言」「暴力」「セクハラ」を経験があるか
と尋ねたところ、暴言については41.5%、セクハラは14.1%、
暴力が「はい」と回答。いずれの項目でも相手(加害側)は
50代、60代、70代が多く、なかでも暴力に限っていえば、
70代が24.2%とも
 
 
 
 
脳の機能低下、身辺環境変化が影響している
問題の根本には何があるのか。精神科医で老年精神医学にも
見識が深い「さくら坂クリニック」の武藤治人院長は、
暴言や暴行も老化現象の表れと語る。

 

「私のクリニックでもそういう方がいらっしゃいます。予約もなしにやってきて、『予約でいっぱいです』とお断りしても、『すぐに診察しろ!』とご自分の主張を繰り返す。事情を説明しても、理解してくれない。こうした方は、一度怒りが爆発すると、その衝動を止められなくなる傾向が見られます」

 

こうした変調の原因は、おもに2つあると武藤氏は指摘する。第一に老化に伴う脳の機能の低下、第二に社会的な環境変化に伴う心理的な要因である。

 

年を取ると、脳内の神経細胞が減少し、徐々に萎縮していく。その脳の変化が行動にも表れていく。

 

「脳には感情、理性、意欲、思考を司る前頭葉という部位がありますが、この前頭葉が萎縮して機能が低下すると、感情を制御できなくなったり、判断力が衰えたりすることで、性格の変化が起こります。気配り上手だった人が傍若無人に振る舞うように変わるとき、脳の変化が起きている可能性があります」
第二に環境変化に伴う心理的要因だ。たとえば、人との関わりが薄れることで自己肯定感が低下し、不満や不安が溜まりやすくなる。その不満や不安がちょっとしたことで怒りに転化すると武藤氏は言う。

 

「昔に比べ、家族や親族との関係も浅くなりました。高齢になれば社会での活動範囲は狭まり、誰かと関わりたくとも関われない。鬱屈してしまうのでしょう」

 

「怒り」をコントロールするスキルを身につけることを推奨している日本アンガーマネジメント協会の安藤俊介代表理事は、怒りの前の感情に注意すべきと語る。怒りの感情は第二次感情と呼ばれ、第一次の寂しさ、苦しさ、不安などの感情の次に表れます。マイナスの感情を多く抱えていると、怒りを生み出しやすい」

 

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雑談ができて寂しさを共有してくれたりすれば、マイナス感情は薄れていく。だが、一人でマイナス感情を溜めてしまうと、ふとしたときに暴発するという。
 

若者よりお年寄りのほうが「キレやすい」

環境変化とは別に、深刻なケースとして、認知症ある。認知症から派生的に表れる「周辺症状」には「意欲の低下」や「記憶障害」などと並んで「暴力」がある。「周辺症状」が疑われる場合、医師への受診が必要なこともあるだろう。

 

ただし、前出の武藤医師は、これまでの診断経験から言えば、怒りっぽくなった人の多くは、認知症ではなく、一般的な「脳の老化」が要因だろうと指摘する。

 

MRI(核磁気共鳴画像法)で30歳と60歳以上の脳の検査画像を比較すれば、たいてい60歳以上の方の脳は少しずつ萎縮している。しかも、脳は使わなければ衰えていく。そうした前提から、年を取れば誰でもそうした脳の変化が起こりえる、ということを周囲が認識しておく必要があると思います」

 

高齢者の暴言やちょっとした暴力が「脳の変化によって起こるもの」だと周囲が認識していないことも、問題の一因ということだ

 

キレる高齢者とどう付き合っていくべきか。老人問題について多数の著書のある精神科医和田秀樹氏は、「受容・傾聴・共感が重要」とし、こう語る。

 

「『受容』はまず理不尽な話であれ、無条件に受け入れる。そして真摯に話に耳を傾けてあげる『傾聴』をし、さらに相手の気持ちに寄り添って『共感』してあげる。それだけでおじいちゃん、おばあちゃんの態度は変わると思います」

 

その上で高齢者は「穏やかで怒らない」というイメージを捨て、もともと「キレやすい」「怒り出すとコントロールが利かない」という理解で接するべきだという。

 

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昔から日本の先人がしていたように高齢者を敬う、たててあげる。順番待ちに耐えられないので優先してあげる。家庭でも社会でも高齢者を『どうせ暇なんだろ』という無下な態度はとらない。逆に言えば、そうした失礼な対応が反発や疎外感を引き起こし、自己中心的な高齢者をますます生み出してしまっている可能性があるのです。人間誰でも年を取っていくものです。いずれ自分もそうなる、と思えば、横柄な高齢者にも優しく接することができるのではないでしょうか」

 自分も高齢者でありますがやはり図々しいと思われる行為をしないようにと

心掛けたいと思う日々です。